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2010年10月3日(日) 会津磐梯山2日目  

2日目

さあ、本番がやってきました。
この日のために昨日があったのです。
雨かも知れないという不安に駆られながら床に着いたが、
朝起きて空を見ると


奇跡的に快晴!
出発前にホテル前で一枚。

あまりにも良い天気で、これからの興奮を抑えきれない満面の笑み

ここである疑惑が浮上する。

容疑者S氏 容疑者O氏

今回欠席のこの二人・・どちらかが雨男もしくは災いをもたらすのではという疑惑が浮上したのである。

緊急に特別調査委員会を結成し、我々はあらゆる方面から情報を集め調査をした。
以下調査結果を報告する。
状況報告その① S氏に関して
  ■過去数回に渡るツーリングでの雨の報告は、ほとんど無い。
  ■しかし前回の磐梯山下見の際、雨が降ってあわてて合羽を購入していた。
  ■若干の遅刻は一度あったが、わずか数分レベルの話である。
  ■今回のツー欠席は大分前から判っていた。
状況報告その② O氏に関して
  ■過去のツーを分析すると50%の確率で雨である。
  ■トラック横転で通行止めを食らい、大幅に遅刻の経験がある。
  ■立ちゴケでレンタルバイクを破損し、ツーを欠席した。
  ■しかも当日キャンセル。勿論ホテルのキャンセル料は100%である。
状況報告その③ 天候に関して
  ■前日まで雨予報であった。当日奇跡的にいきなり晴れた。
総合 以上を総合的に分析すると、前日まで参加予定だったO氏がキャンセルになった瞬間に雨予報が外れ晴れに変わった経緯をみると、元々欠席が判っていたS氏に寄るものではなく、明らかにO氏の犯行であることは歴然であり、今回の件に関してはS氏の責任では無いと判断する。

よってO氏は今後の宿泊施設及び射的場の場所探しを責任を持って遂行し、旅の疲れと共に仕事や人生の疲れを癒す場を提供する事を、当委員会から任命することにいたします。その誠意のある行動により、災い転じて福となる事を期待いたします。

 

さてさて本題に戻ります。

今回のルートは

①磐梯山ゴールドライン
②磐梯吾妻レークライン
③磐梯吾妻スカイライン
の走破です。


良い天気の中、一向は一路磐梯山ゴールドラインに向かいます。
既に会津に入っているので、わずか数十分で有料入り口に到着。


それにしても良く晴れてます!

料金所入り口から出口までは、各自のペースで勝手に楽しんでください!


浄土平圧巻です。


吾妻小富士をバックに


パノラマ画像もチョコチョコと登場


空の色がキャンパスのようです。


ここが噂の絶景道路です。

道路上から見たところ


下りが長く続いたので、ドラムブレーキが悲鳴をあげ、もくもくと煙が・・・


標高も下がってきて、そろそろスカイラインも終わりに近づきます。


福島市内で昼食の場所を探します。





インター前にラーメン屋を発見!
とりあえず食べましょう!

昼食を済ませて、まだお昼過ぎですが、東京まで遠いので、東北道で帰路につきます。
まだまだ300km以上ありますからね。

福島西ICから東北道へ入って、那須高原SAで休憩待ち合わせという事で各自高速走行に入ります。

すると先頭を走っていた私のバイクからいきない爆音が!( ̄□ ̄;)!!

こりゃエンジン逝ったか!と思い下を見ると、マフラー引きずってます・・。
すぐさまハザード点灯し、路肩に止めます。
いやん、途中から後ろ部分が落ちてます。

そのまま落とさなくて良かったです。ヒヤッとした瞬間でした。

取りあえず熱いマフラーを少しだけハメテ、PAへと向かいます。

この部分が完全に外れて落ちてました・・。


ガシガシ蹴飛ばして何とか奥まで装着するの図

おかげで今度はエキパイから排気漏れ・・・バリバリ言ってます・・(ToT)

次は佐野辺りで休憩します。そこまで各自で走ります。
若干一名通り過ぎちゃいましたが、ここで解散です。
お疲れです。


二日間約1000km弱走って少々疲れましたが、
絶景道を走れて十分楽しめました。

今度は関西方面へ行きたいですね・・

翌日マフラーを止める部品を購入し、しっかり外れないように止めました。
古いバイクなのでメンテナンスは念入りにしないといけませんね。



 
PROJECT BIG-1
道楽者の部屋